月照寺墓地

月照寺墓地

  • 寺院墓地
  • 不問(在来仏教に限る)
  • 月照寺

明石駅より徒歩10分、淡路島・明石大橋も一望

 

文化財にも指定されたひときわ目をひく豪壮な山門、有名な「八房の梅」がある月照寺の墓地。淡路島と明石大橋を一望できる恵まれた環境。

 

JR明石駅の東へ800m、北側の小丘に明石市立天文科学館があり、日本標準時大時計塔が高く聳えている。


 その背後、緑に包まれた銀色の甍(いらか)、大きな伽藍(がらん)、それが道元禅師の弘めた曹洞宗、人麿山月照寺である。

 今を去る1200年ほどの昔、弘仁2年(西暦811年)弘法大師 空海が明石の岡、赤松山(現在の明石城祉)に湖南山 餘鵜楊柳寺を創建した。

仁和3年(西暦887年)楊柳寺覚証和尚は、大和の柿本山 広安寺より人麿念持仏であった船乗十一面観世音を勧請して奥の院に奉祀し、寺号を月照寺と改めた。

天正2年(西暦1574年)真言宗から曹洞宗に改宗。

元和7年(西暦1621年)明石築城によって境内が城地となり、翌8年(西暦1622年)人丸社、月照寺の新殿が現在地に竣工した。

延享元年(西暦1744年)山号を人麿山と改め、明治4年(西暦1871年)神仏分離令により人丸社は月照寺より分離して柿本神社となった。

 

 その間、江戸時代には太平が続き、歌道が栄え、人麿信仰が高まり、享保8年(西暦1723年)人麿1000年祭には人丸社に、「正一位 柿本大明神」の神位神号が宣下せられ、当寺は永代勅願寺となり、霊元上皇から三十六歌仙式紙(明石市指定文化財) 桜町天皇から一座短籍(旧国宝・重要文化財)後桜町天皇から短籍等が奉納され、その後も文人墨客の来訪絶えることなく、書画の寄進も多い。

それらの大部分は、明石市立文化博物館にて保存されています。

昭和47年(西暦1972年)には、人麿1250年祭が盛大に行なわれ、全国より和歌、俳句が夥しく献詠せられ、尚、月照寺々伝、万葉人の自然観、 芭蕉俳論等大部の出版がなされた。

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納骨概要

施設概要

名称
読み仮名 げっしょうじぼち
住所 兵庫県 明石市 人丸町1-29
施設までの道のり <電車>
人丸前駅 から徒歩4分(286m)
■山陽電鉄本線
大蔵谷駅 から徒歩10分(802m)
■山陽電鉄本線
明石駅 から徒歩11分(865m)
■JR神戸線(神戸~姫路)
■山陽電鉄本線
<バス>
天文町バス停 から徒歩5分(325m)
太寺バス停 から徒歩5分(358m)
上ノ丸局前バス停 から徒歩6分(414m)
<車>
JR明石駅より車で7分(明石市立天文科学館そば)
HP http://www.hitomarusan-gesshoji.jp
  • 休憩所
  • 管理事務所
  • 法要施設
  • 駐車場

価格表

価格表

区画名 区画面積 永代使用料[A] 墓石施行価格[B] 総額[A+B] 年間管理費 空き区画 備考
一区画 600,000円 600,000円 5,000円

交通のご案内

交通のご案内

上記の施設へ改葬(お墓の引っ越し)のご提案もできます。
改葬(お墓の引っ越し)とは、現在、お墓に埋葬されている遺骨(骨壷)を別の納骨施設に移して供養することです。

  • お墓参りが遠い
  • このままだと無縁仏になってしまう
  • 後継者が居ない
  • 寺院や霊園のトラブルが起きてしまった。
などの様々な理由で改葬が多くなってきています。
改葬の手続きは、墓地、埋葬等に関する法律に定められており、しっかりとした手続きを行わなければなりません。
手続き上、改葬は以下の手順で行います。

  1. 移転先のお墓を決める。
    (管理している人から、受入証明書を発行してもらう。)
  2. 現在のお墓の管理者と話をする。
    (管理している人から、埋葬証明書を発行してもらう。)
  3. 現在のお墓のある市区町村に「受入証明書」「埋葬証明書」「改葬許可申請証」を持参して役所に行く。
    (役所から「改葬許可証」を発行してもらう。)
  4. 現在のお墓の管理者に「改葬許可証」を提出し、遺骨を取り出す。
    (埋葬証明書(納骨証明書)を発行してもらう。)
  5. 移転先のお墓の管理者に「改葬許可証」を提出し、遺骨を納める。

弊社サイトは、葬儀業者や石材店などが運営を行っていないので、特定の墓地・霊園や納骨施設をお勧めしません。
ご希望の地域とお値段に合わせた納骨施設をご提案いたします。

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