加古川北部ににある落ち着いた雰囲気の寺院墓地
全区画南向き!!木々の緑とことりのさえずり、明るく静寂な環境で心やすらぐ墓園
檀家にならずに寺の墓地が買えます
加古川市の北部にあり、自然に囲まれた静かな墓所です。
トイレ、駐車場など設備も整っておりますのでお年寄りや小さなお子様連れでも
安心してお参りして頂けます。
県道加古川姫路線(65号)の原の交差点を北へあがって長楽園のバス停を
過ぎて突き当たりの志方西部乗馬倶楽部を左に曲がり、北上して下さい。
右側に村墓地が見えますので、通り過ぎた右側に長楽寺墓園の看板が見えます。
大藤山長楽寺は、和銅6年(713年)、慈心上人の開基と伝えられ、
はじめは真言密教の道場として栄えましたが、
現在の本尊である延命子安地蔵尊が人皇八十代高倉天皇の勅命によって当山に安置されてから、
女人安産の札所、また歴代の勅願所として、広く信仰されるようになりました。
長楽寺と呼ばないで一般に「谷の地蔵さん」と呼ばれたのもそのためで、
谷というのは、長楽寺をふくめたダンベ池の北一帯の地を呼んだ地名です。
その後天正6年(1578年)の兵火により、伽藍全部を消失しましたが、
本尊だけは難をのがれて、寛文(1661-72年)のはじめ、
專空念教法師が常行念仏堂を建立するまで助永村で上の屋敷、下の屋敷と転々とされました。
念教法師はその後宝永三年(1706年)に至って漸く現在の長楽寺を再興、
爾来浄土宗西山禅林寺派に属して今日に至りました。