思い出の里市営霊園は、広大な見沼の田園を望み、周辺には武蔵野の面影をとどめる斜面林があるなど、緑に囲まれた自然環境に恵まれた地に公園墓地として昭和51年4月に開設されました。
園内の27ヘクタールの敷地にはサクラ・ケヤキ・ハナミズキなど3,000本を超える木々が植栽され、 故人の安らぎの場所として、また新緑や紅葉など四季折々の風景が楽しめる散策の場所として市民の皆様にご利用いただいています。
また、市民の皆様の墓地のご要望にお応えするため、平成14年度から22年度にかけて公園墓地のシンボルともいえる3階建ての屋内墓地、3段型壁墓地の屋外墓地、お墓の跡継ぎを必要としない1代限りの墓地の合葬式墓地の3種類の墓地を整備しました。
また、令和元年度には、新たな共同埋蔵方式の樹林型合葬式墓地が完成しました。
その他、園内にはご遺骨を預けることができる納骨堂や通夜・告別式、法要等を行うための会館、利用者のための駐車場、休憩所などがあります。